はじめに
By Yoshifumi Yamawaki     05/05/2000

犬と人間とがマナーを守り、愛と信頼で結ばれた良きPack(群れ)をめざし

このサイトの名前である、Well-Mannered Pack of Humanbeings & Dogs のPackは群れを意味し、人と犬がマナーの良い群れ(家族)となり、穏やかな良き市民として社会に受け入れられる事を目指しています。

私は、1975年、今から20年以上前に、英国の片田舎に下宿していたことがあります。 そんな時代ですら、犬はバスにも、スーパーマーケットにも、ごく自然に飼い主と共にいたのです。

下宿していた家庭にも、多分ラブラドール(黒)と思われる犬がいました。 当時、私は犬の種類等は全く分からず、まして3やラブラドール等という犬は見たことがなかったのです。
彼は、毎日、下宿のオバサンのオースチンミニに大きな体を小さくして乗って、買い物に出かけていたものです。

私は、まさしく、カルチャーショックを受け、日本もいつかはこんな生活環境になるのだろうかという不安と共に、英国の成熟した社会資本とカルチャーに打ちのめされました。
一方、日本は現在でも、犬は外で繋いで飼うものという認識が強く、町を歩けば、繋がれた飼い犬が、前の道を歩く人々や犬に、ワンワンと吠える姿にたくさん出会います。
外で繋いで飼うという事は、犬を理解する上でも、又犬が飼主を理解する上でも大きな障害となります。

生活の殆どを、飼主と離れて暮らす犬にとって、群れとは何なのでしょうか。 犬は群れの一員となってこそ、精神的に安定もし、犬と人との理解も深まるのです。 群れから離れて生活しなくてはならない事は、犬にとって大きな悲しみであると共に、ストレスなのです。

犬が本当に群れの一員となった時の、穏やかさ、そして犬が与えてくれる安らぎと信頼は、あなたの人生にきっと大きな喜びを与えてくれるものと、確信します。
今、外で飼ってられる方々、そしてこれから犬を飼ってみようとお考えの方々、考えてみて下さい、どうやったら、室内で犬と一緒に暮らす事ができるのかを・・・
このサイトはこういう観点から、出来るだけ多くの情報を取り上げていきたいと考えています。

そして、このサイトが犬と人間との関係を、あらためて見直すきっかけとなれば幸いです。